ごあいさつ
近年日本では心の病にかかる人が増加傾向にあります。生涯を通じて日本人の５人に１人が心の病にかかるとも言われており、心の病は決して特別なものではありません。
私は、介護従事者（ホームヘルパー）として、上司のパワハラや男性利用者のセクハラにも耐えながら、約１０年間働いてきました。その当時は嫌で嫌で仕方ありませんでしたが、介護現場の実態に触れ、今では良い勉強をさせていただいたと感謝しています。
一番つらかったのは利用者様との突然の別れ（死）でした。訪問したある日、既に亡くなっておられ、私はショックで全身にじんましんができ、声が出せなくなってしまいました。心と体はつながっているのですね。
少子高齢化が進み、2025年には団塊の世代が全て後期高齢者になって、さらに介護の需要と供給のバランスが保てなくなります。
介護の仕事は人間相手の重労働で、賃金は低く、休みも取りにくくて、心身ともに大変な反面、重要でとてもやりがいのある仕事だと思います。
特に女性介護従事者の方に、「こういうサービスがあれば救われる」と思っていただけるようなお店『心と体のリラクゼーション　にじ』をオープンしました。
女性の方を対象に、介護従事者の方はもちろん、一般の方も、お一人お一人のクライエント様に寄り添い、心理カウンセリングやリラクゼーションで疲れた心と体を揉みほぐし、一緒に問題を解決していくお店です。
個人情報等、守秘義務は厳守いたしますので、どうぞ安心してお越しください。